【要約レビュー】『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』無料で読む方法も紹介!

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メタバースってなんなの?

メタバースのことをもっと知りたい

おすすめの本ってどれかな?

こういった悩みを解決します。

先日、世界2.0 メタバースの歩き方と創り方を読みました。

この記事では「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」の要約・自分なりの感想を含め紹介します。

ぜひこの本を気になって手にとってみたいという方は参考にしてみてください。

この記事の最後に無料で読む方法も記載させてもらっています。

ワタシのこの記事で読みたい!となったひとがいれば試すべし(^o^)

【要約レビュー】世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 ①メタバースとは。

昨今、流行っている「メタバース」という言葉を知っていますか??

メタバースとはインターネット上に作られた3次元の空間のことをいいます。

本書でももちろん紹介されていますが

meta」上位概念、「ユニバース」宇宙をあわせた造語です。

わかりやすくいうとVRゴーグルって今いろんなところで売ってますよね?

それをつけて「アバター」を作成して仮想現実の世界を歩き回れます。

映画マトリックスのような世界です。

本書の著者はこう言います。

メタバースというのは世界を創造すること。つまりは「神の民主化」です。

と。

Facebookのマーク・ザッカ-バーグが2021年にメタバースという言葉を連呼し同年10月に社名を「Meta」に変更しました。

たとえばメタバースの世界が広がればディズニーランドに行かなくてもメタバース上でディズニーランドを楽しめると、今後様々な企業が参入してくるでしょう。

ゲームをされる方なんかはMeta Questという端末を見たことがあるのではないでしょうか。

これです。

こちらは「Meta」が開発・販売しているVR端末です。

そのメタバースには3つの誤解があります。

1;コンテンツがない状態で創っても失敗するという誤解

2;ファイナルファンタジーは昔からある。メタバースという名前をつけただけでしょ?という誤解

3;VR端末は重いし疲れるから流行らない

メタバースの入り口は「ゲーム」です。

「Fortnite」を中心にメタバース関連のゲームは数多くあります。

「Fortnite」はアバターに着せるコスチュームをゲームで課金させて毎年5500億円の売上を叩き出しています。

今後はゲームだけじゃなくいろんな分野でこういったことが広がっていくと考えられています。

ワタシもメタバースという世界で好きな音楽、歌を披露してお客さんを集める。グッズをメタバース上で販売するアーティストも増えてライブ会場に足を運ぶこともすくなくなるのでは?と可能性を感じています。

現に、米津玄師さんや、三木道三さんなんかもメタバース上でのライブを行っています。

メタバースには無限の可能性があるとワクワクして仕方がないのです。

【要約レビュー】世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 ②Web3.0とは??

続いて、「NFT」です。

メタバースの話をする上でかかせません。

NFTはNon-Fungible Token(非代替性トークン)ということです。

オンライン上の画像・動画などデジタルデータを現実世界のトレーディングカードのように売買したり流通させたりできる技術と。

インターネット上の画像であれば無限にコピーできてしまいますが、ブロックチェーンの仕組みを使い、コピーされたとしても「オリジナル作品を持っているのは誰か」をすぐ証明することができます。

NFTはメタバースとの相性がピッタリですと、著書でも語られています。

ゲーム内のアイテム(武器や防具など)がNFTとしてゲームで入手し、そのアイテムを現実で売買を行えたりする現実が可能になったりします。

また他に覚えておいたほうがいい言葉として「Web3.0」という言葉も覚えておきましょう。

WEB1.0→2.0→3.0と数字をあげるごとに新しいバージョンになっていくことにちなんで全く新しい概念が世の中に登場したときに使われることが多いです。

WEB3とは「ブロックチェーン技術などを基盤とした非中央集権なインターネット」を指すことが多いです。

インターネットの歴史もある程度理解しやすく本書にも書かれていますのでぜひ読んで理解いただけたほうがよいです\(^o^)/

ちなみに、WEB3.0で覇者となるのはクリエイターです。

メタバースの中をデザイン・キャラクターを創るひと、音楽を創るクリエイターが注目されます。

そして日本はそういったアニメ、キャラクター、音楽などのコンテンツ大国でまだまだ海外の人たちに引けをとらない宝、実力があります。

そう、日本でメタバースを使って経済を発展させる最大のチャンスがあると言われています。

ここで円安におちいった元気のない日本を盛り上げるチャンスが隠れていて準備、進出してくる企業がいっぱいいると考えると投資しがいある企業が増えます。

今からそういった知見を広げておくのも成功者になれるはじめの第1歩かもしれない。

【要約レビュー】世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 ③世界の創り方(視空間)

世界は2つに分けられる。

視認できるビジュアル「視空間

社会的な「生態系(社会や家族、サークル)

視空間はアバターと風景に分けられます。

アバターは自分の分身をインターネットで表したものですが、人間nの微妙な表情の違い、仕草、雰囲気を完璧に近づけることが難しいとされていてリアルにすれば「不気味の谷」と呼ばれる違和感があります。

そのリアルにしすぎずキャラクターのようなアバターが主流です。

ここ最近ですと、「ZEPETO」といったアプリなんかが若い女の子や海外でも人気を博しています。

ぜひ参考にしてみてください(^^)

メタバース構築のためのアプローチ

・アバターを作り、仮想空間を広げる

・仮想空間を提供して、アバターをあとから充実させる

・ゲームなどのエンタメコンテンツを提供し、コミュニケーションを促進させる

世界中の起業家が死にものぐるいでメタバース構築を勧めています。

【要約レビュー】世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 ④世界の創り方(生態系)

新しい世界を創ろうと考えたとき、生態系を学ぶ必要があります。

■生態系3つの特徴

・自律的;外部からの支持ではなく、集団に意思がありそれに従って行動する。

・有機的;参加する人がお互いに交流しながら全体を形成する

・分散的;司令塔や指揮官なしで、全体が動き続ける。

 

リーダー的なカリスマがいる集団は強くもあり、弱くもあります。

カリスマが力を失うと一気に衰退してしまいます。それよりカリスマがいなくても動き続ける集団のほうが強いのです。

また生態系が必要な理由は「価値あるものをやりとりする環境」の提供です。

儲かる、共感、世の中の役に立つ。を生み出すために生態系が必要となります。

生態が活発になるには生産者が必要です。

買う人と売る人です。

例えばメルカリで売る場合もあれば買う場合も両方ありますよね。

■コミュニティを盛り上げるには活発な生産者が必要

※設計するためにやること※

・生産と消費をマッチング

・口コミ、フォロワーで信用の可視化

・違反者にはペナルティ

・自助努力できる知見、道具の提供

■生態系が捉える考え方

・代謝構造(価値の循環)

・相互作用性(参加者同士の交流)

・恒常性(誰が抜けても全体が変わらない)

・自己組織化(ルール、文化が勝手につくられる)

・成長と進化(環境に適応しながら複雑化)

他にも参加者をひきつける仕組み、生態系を強固にしていく必要があって結果がでなくても生態系を良くしていこうという強い意思も必要です。

【要約レビュー】世界2.0 メタバースの歩き方と創り方 ⑤まとめ

さて、いかがでしたでしょうか。

大きく自分が読んでこの本の伝えたいことがここではないかなと自分が感じるところを自分の感想含めまとめてみました。

読んでるだけで未来が想像でき自分もメタバースの世界に足を踏み入れ

投資して楽しんでいきます。

ぜひ、こちらの著書を参考にメタバースの世界にあなたも足を踏み入れ新しい未来を歩いていきましょう!よいしょ!!!!

【追記】世界2.0 メタバースの歩き方と創り方をタダ読む方法

いまならAmazonオーディブル(聴く読書)へ登録すると、

紹介させてもらった書籍 「世界2.0 メタバースの歩き方と創り方」が無料で聴くことができます。

新しい言葉だらけで頭こんがらがりそうなど不安がある方は

1ヶ月無料(初回登録のみ)で文字を読むのではなく聴くタイプなので自分のペースにも併せて理解ができそうです(^^)

試してメタバースにより詳しくなりましょう!

他のメタバース関連の書籍もありました。

ぜひ参考にしてみてください。

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