よいしょ!
泥臭いと言われる営業手法で、どこの会社でも大半はやっているであろう「テレアポ」
でもなかなか100件、200件と1日に電話していても思うような成果を得られない方も多いのではないでしょうか。
そんな中、
「逆に嫌な気持ち、嫌味な対応をされてかける側も迷惑でしかないのでは・・」
「テレアポよりもっと有効な営業方法はないのか。」
これだけWEB,SNSが発達してきた中で無駄なんじゃないかと考えてしまうこともあるでしょう。今回の記事ではほんとうにテレアポは時代遅れなのか?
そう言われる理由、他に効率的な成果を出しやすい効率な方法を紹介します!
テレアポって時代遅れなのか
結論、テレアポは時代遅れではありません。
興味がある人、先方が意欲的であれば最も良い有効的な手段です。
見込みが高いと分かっているリストや案件にはメールや飛び込みなどをするよりテレアポが最も有効手段であります。
ただ昨今、電話営業をする業者は悪みたいな風潮もあるなか、断られることが大半でしょう。
電話でどうやって興味がある人を探すのか。
そのために行う営業手法と言われ使われて今もなお頑張って電話をかけている営業の方も多いでしょう。
時代遅れと言われるその理由についてはのちほどご説明しますが、
だからこそ、テレアポ+アルファな営業手段が今の時代大事かと考えます。
例えば、見込みが高いと感じる相手先にDM、メール、資料送付、飛び込み、紹介などこういったできる方法は全部試してバックが高いと判断したものを行うべきです。
なのでまだまだテレアポ自体が時代遅れであるというわけではないことを理解してもらいたいです。
テレアポが時代遅れと言われる理由3つ
1;SNSでのやり取りが可能になった為
SNSでの連絡を活用する人も増えてきました。Twitterやインスタグラム、TikTokなどダイレクトメッセージの活用ができるツールも増えてきております。その為、電話でのやり取りとなると自分の時間も奪うことなく相手に気遣った営業が行えるなどメリットも大きく本当に考えている人、成約率を意識した営業が可能になる所以で、時代遅れと言われるのではないかと考えます。
2;ニーズがわからないところにかける無駄
いわゆる、電話をする前までは誰がニーズがある人かわかりません。その為運良くその相手を見つけるいわば数打ち戦法です。
これでは、毎日結果を出し続けていけるか不安ですよね。
挙げ句の果てには1日やり続けて結果がでないなんてこともあるのです。
そしてまったく初見の方々になることが多いので、キーマンになる人への接触も回数を重ねないと提案すら1件を無駄にすることも多いです。
ただ、毎回毎回ニーズがあるところだけにってなるのも、インバウンドも狙うにしても名のある企業でなければ難しいのが現実な為、テレアポ営業など数打ちあたる営業しかできないのが本音であったりします。
3;退職につながる。メンタルやられる。
10000人に電話して10000人断られると思ったほうがいい。その為メンタルにも影響されます。で、電話しすぎてクレーム、商品のツッコミ、詰められることでの嫌がらせ、
商品とはまったく関係のない話でつきあわされるなど嫌なことが続きます。そして、テレアポは成績が悪い人がやらされたり新人の最初のしごとでもあり退職理由になりやすい仕事でもあります。
こんな辛いことをずーっと、いつまで?続けないといけないかと
新しい仕事を探してしまうケースが多いのです。
テレアポでそのなかでも対応をまだしてくれやすいという業態はこちら参考までに!
いわゆる街のお店の方々はテレアポが有効手段であると考えています。
このひとたちは普段、お店の営業に立っている為メールを見る癖がない、なかなか業務が終わってからDMや、SNSも見る時間がない。
いわばブラック労働者になりやすい方々にはダイレクトな電話でのテレアポ営業が有効であったりする為、全然時代遅れにはなりません。
テレアポ以外での効率の良い営業手法3つ。
ぜひ参考にしてみてください。
1;問い合わせ・インバウンドを狙う。
大半が興味があって問い合わせをしてきているので成約になる見込みもかなり高いです。
2;セミナー
ここでは自社のノウハウを使ってそれに伴う集客を行い申込みを募るやり方です。
3;紹介
付き合いある顧客に紹介してくださいとお願いするだけなので人脈という輪はやはり強いですね。ただ、これらのやり方はある程度、すでに営業として実績を残している人がやっていき効率よくできるものであり、実績がなにもない人からするとかなり時間も要します。
だからこそテレアポもメールも、資料送付も、飛び込みもはじめは泥臭くやっていくのが無難であります。
そのうえで上記のような手法のスキームも構築しておかないと一生泥臭いやり方をしなければなりません。
テレアポを時代遅れと思わせないよう効率よくおこなうには??
1;1件1件の説明を簡潔に
明確にすることで成果をあげやすくすることができるでしょう。
2;無駄な電話をしない。
自分が扱ってる商品に合う企業、店舗を明確に決めてそれが正しいかどうかA/Bテストなどをしながらどういったリストが適しているかを見定め、そういった案件を集める。
そこにしか荷電しないくらいの気持ちを持っていけばまったくニーズのない先に荷電することも減らせることができるでしょう。
3;荷電する時間帯を決めておく
飲食店などであれば、夕方の営業前の2時間。
小売店であれば少し落ち着いた午前中など、相手先、業種などによっては落ち着いた時間があります。そういった時間帯を狙って効率よくアポイントの取得を荷電数をそこまであげずとも
成果を出しやすくすることができたりします。ぜひ実践してみてくださいね(^^)
まとめ
テレアポは時代遅れなのか。時代遅れではない!考え方によってはいくらでも変えることができますが、
上記で紹介したやり方も含め、できることを徹底してやり切ることでよりほかの人と差別化でき成果もあげることができるでしょう。それでは最後に要点まとめておきます。
1;SNSでのやり取りが可能になった為
2;ニーズがわからないところにかける無駄
3;退職につながる。メンタルやられる。
1;問い合わせ・インバウンドを狙う。
2;セミナー
3;紹介
説明を簡潔に、無駄な電話をしない、荷電時間を決める、いかがでしたでしょうか。
この記事を読まれた方に少しでも新たな考えのスパイスを取り入れ、
営業活動に活かすことができるのならこんなにうれしいことはございません!!ありがとうございました!
よいしょ!
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