テレアポで病む。ストレス対処と病んだときの対策5選をそれぞれ紹介

テレアポ

テレアポの仕事は1日の業務量(架電数)やノルマ、クレームなどストレスを感じやすく病んでしまう。

テレアポをされる方はこういったストレスを前に日々苦しんだり悩んだりされている方はいるでしょう。

そうなった時にいざどうすればいいのか、そうならない為にどうすればいいのか。

「日々、ノルマに追われてツラい」

「嫌なお客さん相手、電話口で怒鳴られて怖い」

「単純作業の繰り返しで面白くない」

「アポが全然取れない」

この記事では上記のような悩みを解決し、自分も15年間テレアポ・営業職に向き合って乗り越えてきたからこそ同じ悩みをもった方を救える記事、自分なりの解消方法をご紹介します。

<自己紹介>
・テレアポ・営業経験15年
・年間1億をテレアポ営業で売上上げる実績有
・100人以上のマネジメント・教育を経験したワタシが解説

最後まで読んでいただくことであなたの心のケアを少しでもできればうれしいです。

それではさっそくいきましょう!

テレアポで病む。ストレス対処と病んだときの対策5選をそれぞれ紹介

テレアポがストレスで病む原因とは。

テレアポはストレスになりやすく病んでしまうとよく言われます。

その理由は、

  • 単調な作業が続くこと
  • クレームを受けやすく、電話をした相手に怒鳴られる。
  • そもそもアポが取れない。

などがあります。

単調な作業が続くこと。

同じスクリプトを何度も読み続けることによる機械的な業務になりやすく、面白みが次第に感じやすくなります。そして数字を追うプレッシャーを感じることで精神的な負担を大きくします。

15年続けた私もさすがに同じ作業を繰り返しやっていますが、ただ同じスクリプトを読み続ける、電話をかならず同じ回数などをかけるとなれば続けられないでしょう。

自分なりに、電話に出た相手との会話を心がけること、どんな企業、店舗、相手なのかを電話する際に意識すれば単調にはなりにくいでしょう。

世の中にいろんな企業があること、自分の知らない業界の質問などをすることで楽しみにも繋がっていったりするものです。

実は単調にして楽しめなくしているのは案外自分自身なのです。

電話で自分のキャラクターを出したっていいのです。

私は死ぬほどある企業の社長への接点をとりたく、1日に10回以上架電したことや、その企業の社長につながって営業が嫌いな社長さんで、「自分の話が面白くなかったら5秒で帰ります!」

と言ったら笑ってくれ時間をくれました。

それが失礼にあたることなら別ですが、相手も人なので面白い人、情報多くもってそうだななど思われ相手が会って話すことにメリットを感じれば時間も作ってくれるはずです。

クレームを受けやすく、電話をした相手に怒鳴られる。

続いてクレームや怒鳴られることがあることです。

基本こちらが勝手に電話をして一方的に話すことなので、相手が無関心であるがゆえ、

時には不快な態度、罵声や心無いことを言われます。

これが続いたり、普段怒られなれていない方が電話口でなにも悪いことをしていないのに怒られることで精神的な疲労が生じやすくなります。

中にはタチが悪いのは向こうが営業慣れしていて、テレアポの新人やか弱い女性からの電話だったりするとわざと捕まえて長話をして付き合わせようとしてくるタイプもいます。

タチの悪い人につかまった場合の対処としてはすぐさま上司に電話を代わることを心がけてください。

代わってもよろしいでしょうかといってもタチの悪い人は『だめ、無理』とか言ったりします。

そのまま電話なので何も言わずでも構わないでしょう。

あなたの今後のしごとに関わることなので手を上げたり、近くに誰かいるなりすれば変わってもらいましょう。

私の会社ではガチャ切りをしてもいいと伝えてたりもします。

ホントはダメですが、従業員の心身を守ることのほうが大切だからです。

ただその後、上司である人間や私がしっかり謝罪対応などさせていただきます。

そもそもアポが取れない。

ストレスになる一番の理由というのがそもそもアポが取れないということです。

コールセンターやテレアポ職はアポが取れないことがきっかけで離職に繋がりやすい職種です。

有名企業や、名の通った商品であればフックとしてはよくアポ率が高くなったりしますが

だいたいの企業様は知られていないし、どこぞやの誰かもわからない相手に時間は誰もとりません。

これを読んでいるあなたもそうではないでしょう。

それが当たり前です。

だからこそ工夫をしたりしてアポイントにつなげることが大事です。

ワタシが気にしているのはとにかく覚えてもらうということです。

1度目の電話で会社名、できれば名前までも社長、担当者にサービス概要こんなんやってます~くらいで構いません。興味持ってくれたら話し向こうから聞きますよくらい言われます。

そして2度目、3度目とかけて信頼性を電話でも作っていくことでアポにつながりやすくなるのです。

でも段階を踏んで電話をしていくことがストレスになることもあるでしょう。

それであればメールでも構いません。後ほど対策でもお話はしますが何もかならず電話でなくてもよりとワタシは考えています。

会社からは速攻性を求められるかもしれません。

でもそれで身体を壊したら本末転倒です。

そんなときは無理にアポを取るのではなく確実性あるアポにつなげると言い張っておきましょう。

電話をする数を求められるなら優しいなと見込みある業者さんに電話するだけでもいいです。

第一はあなたのストレス緩和で考えましょう。

テレアポで病まないようにする事前対処5選

1;話す10,000人に断られることが前提にする。

心構えとして、話す相手10,000人以上に断られる可能性を前提にすることが重要です。

前述した基本知らない人からの電話は切りたい、話したくない、断ることが当たり前です。

あなたの話し方がおかしい、あなたのことが嫌いとかいうわけではありません。

ストレスを感じるのではなく自分が笑顔で話せてるか、嘘でもいいからあなたの、会社の役に立ちたいという気持ちを出すことです。

対人関係で喜怒哀楽をしっかり出す人は親しみやすく、相手も心を許してくれることが多いという潜在意識が人間誰しもあります。

10,000人に1,2人でいいのです。必ずあなたの一生懸命さは伝わります。

2;自分を過信しない。

2つ目は、自分をデキると思わない、信じすぎないということです。

テレアポだけではないですが、落ち込む人というのは自分のことを過信している人が多いとワタシは感じてます。

1つ目の10000人に断られる、それが当たり前と思い価値があるかないかは相手が決めることであり、あなたではありません。

だからこそ、トークスキルの向上、ターゲティングが間違っていないかなど先輩や上司に情報を取る姿勢が生まれます。

自分にはまだまだ伸びしろがあるというマインドに切り替えましょう。

であればアポが取れないのが自分の責任でと感じることが成功を生み出すでしょう。

3;事前準備をしっかりやる。

テレアポをする際の事前準備をしっかりやりましょう。

テレアポで成果を出す際に大事なのは以下3つです。

リスト,トーク,キーマンへの接点数

この3つがうまくFixして最大値の成果を生み出します

でもテレアポでアポの結果が出せない、出ないのはこの3つの何かが足りていない。

もしくはすべてできていないのかもしれません。

それで自分のストレスをためて仕事が嫌になるという負のループです。

成果を出すつもりで取り組むのなら必ず聞いてでも上記の3つ用意しましょう。

リスト、トーク、キーマンへの接点数

です!

4;タイムスケジュールを管理する。

4つ目はタイムスケジュールです。

テレアポや新規顧客の層が薄ければ新規開拓をとにかくしなければ営業売上は出せません。

そのなかで1日8時間以上とか根詰めてやると意気込んでやっても絶対集中できません

1日のしごとの中で◯時~◯時は電話、◯時~◯時はリスト作成、◯時~◯時は営業ロールプレイングなどスケジュール管理をおこないましょう。

タイムスケジュールができていない人は離職に繋がったり、結果が出せていない印象があります。

少しでも時間を決めることで病んだりすることがないでしょう。

8時間とか電話!!!!!とかやっちゃうとそりゃ病みますよね・・

そんなこといっても時間管理されてやってて架電ばっかりという人は相談を持ちかけてみる、もしくは自分が成果を出すために勝手にスケジュールを組んでやってもいいでしょう。

言われるがままとか絶対やめておいてくださいね!w

5;仕事とプライベートを切り分ける。

仕事とプライベートのバランスは、心身の健康に大きな影響を与えます。

特に、仕事のストレスが積み重なり、それがプライベートに持ち込まれると、病むリスクがグッと高まります。

難しく考え込んでしまう方は気をつけましょう。

仕事とプライベートをしっかりと切り分けることが不可欠です。

まず第一に、仕事が終わったら仕事の携帯は見ない、すぐに着替える、自分の好きなことに取り組むことです。

仕事から離れ、自分の時間をしっかり確保しましょう。

ワタシは絶対帰ったら会社の携帯を見ることはしません。

仕事の関係の人とやり取りも絶対しません。(それがほんとに楽しいなら別ですが)

仕事が充実していることも大切ですが、プライベートな時間がないと、心のリフレッシュが難しくなり、ストレスが蓄積されやすくなります。

仕事とプライベートの切り分けは、病まないための基本行動と言えます。

自分の健康を最優先にし、仕事とプライベートのバランスを保つことで、充実感や幸福感を高め仕事に対するモチベーションも維持していきましょう。

それでも病んでしまった!?そんなときの対策5選

1;難しい、ややこしい案件は人に助けてもらう。

1つ目は、冒頭のほうでもお伝えしているややこしい相手や、クレーマ‐の対応はあなたがしないようにしましょう。

難しい案件などは上司や先輩に任せればいいのです。

それでもやらされようとする・・

そんな場合は、すみません、出来ません、仕事のストレスがはげしくてとハッキリ伝えましょう。

そんなの関係ねぇぇぇよ!!???と罵倒してくる場合は今すぐ辞めてください。

ほんとうにこういう上司っているんです。

ワタシが勤務していた会社にも過去いました。それでもワタシは性格上断りきれず

YESとやってみてほんとグダグダでしたが案外それがキッカケで対応できるようになったりはしたのですが。。でもみなさんにはそんな想いをしていただきたくありませんので。

しっかり断りましょう。

2;テレアポしない営業スタイルを確立する。

これは、少し時間がかかるかもしれませんが、ワタシ自身も今取り組んでいるところではあります。

テレアポは結論迷惑きわまりありません。

飲食店やサロンの営業電話なんて予約電話受付用なのに営業電話鳴りまくりなんです。

そんな相手への気持ちを少しは配慮して「プル型の営業を確立」したいと考えています。

コツコツではありますが少しづつ勧めています。

それでこそ今はSNSでの営業もあります。

DMも有効的でしょう。

他には紹介営業なんかも有効です。

しかし紹介はある程度人脈や、営業先顧客がある営業マンに限られます。

ワタシは電話だけで紹介を受けたこともあるので絶対無理というわけではありません。

すぐに結果はでませんが、テレアポしながらでもそのスタイルが確立されればあなたの実績ですし、それがキャリアアップに繋がります。

ひとつの手段だけではないと理解し色々行動しましょう。

そんなのすぐできませんよ。。。

そういう声が聞こえましたwその場合はFAX営業がおすすめです。

電話やメールよりは反応薄いですが、トークスクリプトを切り取ってFAXでイラストダウンロードなんかして送れば反響がある可能性は全然あります。

ぜひ試してみてください。

3;部署異動を申し出る。

3つ目は、テレアポがどうしても苦痛。電話をするだけでも吐き気が・・・

このような方はもう部署異動を人事部や、上司の方に相談したほうがいいでしょう。

上司がなんらかの配慮をして部署異動など申し立ててくれるでしょう。

世の中のしごとはテレアポだけではありませんので。

でもワタシ個人の意見としては工夫ややり方次第で楽しくもなる仕事であると感じていますので

改善したい場合は全然無料相談してますのでご相談を(^o^)

4;上司や実績出してる人に相談。

4つ目は、身近な実績を出してる人の経験談や、ストレス解消法を真似てみるということがあります。

それがあなたに合ったやり方かどうかは置いて、同じ環境にいる人達だからこそわかりあえる事があります。

あなたはひとりじゃないから。気軽に相談してみましょう。

ワタシも相談に乗ります。病んでうつ病とか診断されたらもっとしんどい想いをします。

たかがテレアポでうつ病とかいやじゃないですか。。

5;退職する。

もう限界の限界は「退職する」です。

そんなしんどい想い、ツラい想いをして身体を壊すくらいなら本当に辞めたほうがいいです。

2度、3度になりますが世の中、ほんとにテレアポ、営業だけが仕事じゃありません。

でも、精神的に消耗してほんとに以下のような方・・・

  • 会社を辞めたいけど、上司が怖すぎる人
  • かなり疲れており、すぐに辞めたい人
  • 職場環境的に、辞めると言いづらい人

この3つのような方は「退職代行」という手段があります。

自分の代わりに退職を会社に告げてくれます。

依頼で3万前後~5万円したりしますが、自分は無理に引き止められたり1ヶ月は残留してほしいとかいうぐらいなら、使ってもいいと想います。

我慢するくらいなら退職代行使いましょう。

退職代行でおすすめ業者

会社や上司へ連絡不要!【退職代行ガーディアン】

退職代行ガーディアンはなんといっても安価で依頼することができます。

退職代行ガーディアンを選ぶ理由

他の業者は依頼料30,000円超えてくるところもありますが

お値段一律24,800円

そして労働組合が運営で信用も置きやすい!

メディア実績多数有り!

人生リスタートでも全然アリですよ(^o^)

まとめ

さてテレアポのストレスで病む、病まないための対処法、病んでからの対策5選をそれぞれ紹介しました。1度きりの人生、自分が違うなっておもうことを続けることほどツラいことはワタシはないって思ってます。

でもワタシは乗り越えて今の実績がありますが、あなたに同じ道を歩んでいただきたいとはないので自分の気持ちがラクなほうへ、逃げたなんて思わなくていいです。てか逃げていいんです

ぜひあなたの心が晴れる道を進むのが正解です!

もし、ワタシの伝えること、記事にしていることで営業を磨きたいと感じられたなら一緒に乗り越えてみましょう!相談・メッセージ気軽にくださいね✨ありがとうございました。

【テレアポで病む理由】

  • 単調な作業が続くこと
  • クレームを受けやすく、電話をした相手に怒鳴られる。
  • そもそもアポが取れない。

【テレアポで病まない為の対処法5選】

  • 10000人に断られることを前提に。
  • 自分を過信しない
  • 事前準備をしっかりやる。
  • タイムスケジュール管理をしっかり。
  • 仕事とプライベートを切り分ける

【テレアポで病んでしまったときの対策5選】

  • 難しい、ややこしい案件は人に助けてもらう。
  • テレアポしない営業スタイルを確立する。
  • 部署異動を申し出る。
  • 上司や実績出してる人に相談
  • 退職する。

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